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PENN スラマー4 6500DX /7500DX
PENN スラマー4 ロングハンドル化パーツ ↑スラマー4がよりパワフルに使い易くなります。 (6500/6500HS DXSPEC) 6500 ・ギア比 5.6:1 ・最大巻き上げ長 106cm ・糸巻量 PE5号300m ※メーカー表記と異なりますが、当店実測値です。 ・自重686g ・定価 ¥37400税込 (7500 DX SPEC) ・ギア比 4.7:1 ・最大巻き上げ長 98cm ・最大ドラグ力22kg ・糸巻量 PE6号約350m ※メーカー表記と異なりますが、当店実測値です。 ・自重814g ・定価 ¥39600税込 ※リールシートはフジ工業 DPS-18以上の物でないと適合しない場合がございます。 (国産ロッドのほとんどはDPS-18もしくは20ですが、リールシート部の長さも含めご確認下さい) スラマー4 DX メーカーHP (スラマー4、解説) 国産モデル10000相当となる6500は自重も国産上級機種とほぼ同等(ステラ10000 、ソルティガ10000 670g、スラマー4 6500 686g)でラインキャパは実測値約5号300mです。 ジギングのみならずヒラマサ&キハダキャスティングに使用できます。 キャスティングはハイギアが定番ですが、クロマグロを筆頭にファイト時の巻取り力を重視し、パワーギアなどギア比の違うリールを多用する方も増えています。 また、DXは国内へは限定流通モデルとされており、ステンレスギア仕様&9ボールベアリングのスペシャルモデルです。7500番はDXのみの設定で、8500のボディでパワーを備えるもローターやスプール径を小型化し軽量化したモデル。6号までのラインを使用し巻き上げ力重視の釣りに最適です。(メーカー表記よりも実際のラインキャパは多いです) PENNリールは90年代半ばまでは”PENNスピンフィッシャー”がオフショア・ソルトウォーターシーンを席巻してきたアメリカのブランドです。 頑丈で優れたドラグ性能で知られるPENN社のハイエンドモデルながら本体は定価3万円を切るリーズナブルな価格。同じ価格帯のリールでも廉価版なのか上位機種なのかでメーカーの力の入れ具合の差は歴然です。(PENN社にはトルクという10万円オーバーのリールもありますが、コチラは”作品”的な要素が高いリールの為、含まず解釈しています) 先代のスラマー3を2020年秋から実践投入し、"装飾や付加価値を削れば実践で通用するリールはこの価格で完成する"...という事を教えてくれました。進化したスラマー4はさらなる高性能が期待できます。上級者アングラーのサブ機にも、メイン機にもイチオシです。 ※メーカーメンテナンスはお客様最寄りのピュアフィッシングジャパン(ABU・バークレイ)取扱店からも可能です。 ※ライントラブルに関して、先代スラマー3では国産上位機種との大きな違いは感じていません。トラブルを起こす方はキャスティング用として市販されているPEで、スクラム16を使用したラインシステムを使用する事でトラブルを激減する事ができます。他、キャストフォーム・リーダーの種類・長さと個々のキャストフォームで変化します。 ※先代スラマー3では、一部のブログ等で純正状態での内部のグリスの多さを指摘し、グリスを入れ替える事が必須と勧められておりますが、当カスタムではロングハンドル化により十分に軽い巻き上げです。(低温期には使用前に数十回高速で空巻きをすると軽くなります) 純正グリスはパーツを摩耗と潮から守る適切な塗布でもありますのでそのままお使いいただいた方が良いと思います。
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FISHING SERVICE MAREBLE 2024
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