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シマノ オシアジガーMX4 (5カラー) 600m巻/1200m巻 ※号数により価格は異なります。
※糸巻きサービスは別途料金(600m¥500、1200m¥1000)となります(下糸・ラインコート込)※リール購入時は無料。
※4号のみ1200m巻きがなく、1000m巻きとなります。 (メーカー解説・山本 啓人 氏による解説) 自分の釣りに欠かせない信頼のライン。待望のカラーマーキング入りが追加になりました。 低伸度で水切りがよく、高感度と高強度を両立したラインとして定評があったオシアジガーMX4 PEにカラーマーキング入りが追加されました。とくにスロー系ジギングファンから広く支持を集めていたラインでしたが、やはりマーキングが欲しい、という要望も多くありました。まさにこうした要望が形になったラインですね。マーキングが施されたことで、これまでのオシアジガーMX4 PEでは使いづらかった中層を狙う釣りにも活躍するでしょう。具体的にはキハダ、トンジギ、サクラマスといった釣りですね。 僕自身はこれまでオシア8 PEとオシアジガーMX 4PEを水深150mを目安に使い分けていました。今後もこの使い分けは変わりません。150mより深い水深を釣る場合は、MX4 PEになるでしょう。マーキングのパターンが、オシア8と同じなので、タックルを複数使い分けるときでも迷いにくく、使いやすいですね。次のメインカラーが分かりやすい予告マーキングシステムも採用されているのも嬉しい点です。 これまでの300m、600mに加えて1200m巻きが登場したことも深海ファンには朗報だと思います。深海系の釣りではこれまでは連結しなければ使えない状況もありましたが、1200m巻きが登場したことで、ほとんどすべての釣りをカバーしていると思います。連結することなく使えるようになったのは大きな利点だと思いますよ。アコウやキンメ、アブラボウズ狙いにも安心して使えますね。 基本性能の部分ではありますが、MX工法による4本撚りのラインは、ここぞというところで頼りになる直線強力と耐久性が魅力です。根ズレに強いこともあって、僕自身のレコードフィッシュもオシアジガーMX4 PEによるものが多いです。市場に存在する低伸度を謳っているラインの中でもかなり強度は高いので、大物派にはとくにおすすめできます。南方系の大型カンパチ、イソマグロ狙いにはこれ、という感じですね。
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FISHING SERVICE MAREBLE 2024
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