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PENN スラマー3 5500 ※25%OFF!!
(5500パワーハンドル装着時のSPEC) ・ハンドルアーム長 80mm (純正アーム 70mm) ・ギア比 5.6:1 ・最大巻き上げ長 98cm ・糸巻量 実測値 モーリスキャスティングPEx8 4号275mでMAX ・自重(ノーマル状態 642g kカスタム状態 638g) ・本体定価 ¥27500税込 ※リールシートはフジ工業 DPS-18以上の物でないと適合しない場合がございます。 (国産ロッドのほとんどはDPS-18もしくは20ですが、ご確認下さい) ※ハンドルは社外パーツの流用の為、外観上はハンドルの根元に僅かな段差が生じますが、ガタツキなど使用上の問題は全くございませんのでご了承下さいませ。 スラマー動画解説 ↑ 頑丈さへの拘りと自信を感じる動画です。ですがくれぐれも真似はしないようにしてください。 (スラマー3、パワーハンドル解説) 国産モデルでも実売2〜4万円台のものもありますが、ドラグや回転フィーリングはハイエンドモデルとの差が大きく感じ、目を付けたのがPENNリールでした。90年代半ばまでは”PENNスピンフィッシャー”がオフショア・ソルトウォーターシーンを独占してきたアメリカのブランドです。 現行モデルのスラマー3はとにかく頑丈で優れたドラグ性能で知られるPENN社のハイエンドモデルながら本体は定価3万円を切るリーズナブルな価格。同じ価格帯のリールでも廉価版なのか上位機種なのかでメーカーの力の入れ具合の差は歴然です。(PENN社にはトルクという10万円オーバーのリールもありますが、コチラは”作品”的な要素が高いリールの為、含まず解釈しています) ですが、現在の日本のキャスティングスタイルに通用するかは未知でした為、2020年秋からメイン機として実践投入。トータル性能の高さには驚愕でしたが唯一巻き上げ力とハンドルノブにおいて不満がありました。 その点を改善すべく試行錯誤した結果、国産メーカーの高精度ハンドルが流用できる事を発見。大幅な巻き上げ力の向上と使い勝手を手に入れる事ができました。また、メーカースペックを見ると重い印象を受けますが実際はハンドルが重いだけであり、カスタムにより国産リールと遜色ない自重をも実現しました。 (参考 19ステラSW 14000XG 680g スラマー3 6500HS 689g) カスタムした状態で約4万円での販売ですが、実釣性能・フィーリングにおいて国産ハイグレードモデルとの明らかな差は感じない高性能ぶりです。また、スラマーの目玉とも言える高いドラグ性能を誇るスプールの価格はなんと¥7700(6500番)でとことんリーズナブル。(参考 19ステラSW14000純正スプール ¥24530) シンプルで無骨な外観で非常に頑丈なスラマー3は"装飾や付加価値を削ればリールはこの価格で完成する"...という事を教えてくれました。上級者アングラーのサブ機にも、メイン機にもイチオシです。 ※メーカーメンテナンスはお客様最寄りのピュアフィッシングジャパン(ABU・バークレイ)取扱店からも可能です。純正ハンドルも付属しますのでメンテナンス依頼時には必ず付け替えて下さい。(付け替えは非常に簡単です) ※ライントラブルに関しても国産上位機種との大きな違いは感じていません。トラブルを起こす方はキャスティング用に市販されているコーティングPEを使う事でトラブルを大幅に減らす事ができます。他、ノット・キャストフォーム・リーダーの種類・長さと個々のキャストフォームで変化します。 ※一部のブログ等で純正状態での内部のグリスの多さを指摘し、グリスを入れ替える事が必須と勧められておりますが、当カスタムではロングハンドル化により十分に軽い巻き上げです。(低温期には使用前に数十回高速で空巻きをすると軽くなります) 純正グリスはパーツを摩耗と潮から守る適切な塗布でもありますのでそのままお使いいただいた方が良いと思います。
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FISHING SERVICE MAREBLE 2024
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